朝青龍帰国待望論

不祥事続き、というか犯罪隠蔽行為に手を染めたと言われても仕方ない相撲協会は、九月場所が終わった途端に手のひらを返したマスコミから、総動員で叩かれても反論しづらいところだ。しかしながら松浪健四郎に文句を言われる筋合いはない。北の湖は憎らしいほど強いと言われた自分の現役時代を思い出して、似非ちょんまげなど銀河系の彼方へ張り出してしまえ。専大レスリング部監督より横綱の方が強いぞ。
プロレス界で流行っているように、実力とやる気のある力士は自主興行で稼げるようにすれば、時代遅れのしきたりだの茶屋制だの懸賞金ピンハネだのがスリム化して、力士も潤うし観客動員も増え多くの若者が相撲界をめざすはず。力士がスリム化しちゃまずいけど。
いずれにせよ協会が事態を打開するには朝青龍の早期帰国がもっとも有効ではないか。