フライの雑誌社から情報提供3題

●来る10月23日(土曜日)の10:00~16:00、横浜の中央水産研究所で、年に一度の一般公開が行われます。内容は研究発表だけではなく、お魚クイズ大会、タッチプール、イカ墨習字、竹輪作り、チリメンモンスターを探せ、調査船の公開などなど、子ども連れにも楽しめるイベントです、とのことです。当日は編集部は秩父で人工産卵場造成(水遊びとも言う)の予定が入っているため、横浜には行けませんが「イカ墨習字」に興味があります。なお、クジラのヒゲと歯の携帯ストラップの配布もあるそうで(なくなり次第終了)、こちらは本当は自分の携帯を質に入れても欲しいくらいです。昨年の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます。

●北海道の釣り・野遊び道楽誌『釣道楽』の最新第10号(碧風舎刊)が発行されました。今号の特集は、グラビア特集「彩」、「伝説のイトウ釣り師、草島清作氏、第二弾」。本当にこの『釣道楽』のグラビア写真の美しさは世界一でしょう。写真のクオリティも毎号贅沢すぎます。ただし、碧風舎さんの自社サイトは、本欄で何度も尻を叩いたにも関らず、依然としてランタンが光っているばかりで機能していません。もはやあきらめた方がいいかと思います。そんなわけで最新号と全バックナンバーを、フライの雑誌社ネットショップで代行販売しています

●先週の日曜日、河口湖ワカサギ釣りへ行ってきました。解禁直後とあって、必要以上に期待に胸をふくらませてゆきました。ところが実際は、秋のターンオーバー真っ盛りが関係あったのかないのか、魚探には真っ黒になってワカサギの群れが映っているのに、ぜんぜんまったく口を使わず。隣のボートで釣っていた地元のものすごく上手そうなお兄さんも、「なんだこりゃあ、わけわからんし。」と言っていました。水温が下がるまで、もう少し様子見というところのようです。というわけでワカサギ釣りで生まれて初めてボウズくらいました。ひいー。

「釣道楽」第10号