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国分寺〝はけ〟の湧水池を歩く

… ルコ 旅の記憶」の展示を見に来たのだった。前田さんはアイリッシュお囃子楽団〈モンロー〉のおしゃべり担当の楽しい笛吹き。「吐夢」さんで知り合った。[/caption] [caption id="attachment_89191" align="alignnone" width="680"] 副題は「〜落ち着きのない中年男性の旅の絵日記〜」。あー、わかるー、そうだよねー、って感じ。[/caption] [caption id=”attachment_89192″ align=”alignnone” …

また食べたいはまた会いたい

… コヒーダー」さん(音引きありが正解)も、和子さんから閉店を聞いたときカウンター席で座ったまま気を失ったぼくの青春だった「吐夢」さんも、腰の曲がったおねえさんが焼き鳥を油紙でていねいに包んでくれた「鳥安」さんも、後に妻となる人と最初に待ち合わせて二人でクルクルした駅前の「大江戸」さんもなくなってしまった。あの夜は「大江戸 …

同級会だった。

… 交換。ちょっといい気分。ガキですか。 高円寺からもう一度阿佐ヶ谷まで、中央線のガード下を歩いて戻った。いまも阿佐ヶ谷に吐夢さんがあればなあ。今日みたいな日は絶対行くのに。駅北口のgionさんへ入店。超ファンシーな調度品に囲まれつつ、おっさん三人で珈琲タイム。 一軒目から三軒目まで、今日の話題は一貫してもちろん、40年(近く …

【公開記事】作家・樋口明雄さん 山暮らしインタビュー(単行本『目の前にシカの鼻息』から)

… 場産業でもガード脇の『暖流』は大丈夫なんだけど。 樋口 『暖流』は東の空が明るくなってから行く店ですよ。 ─ その点『吐夢』は放置してくれるのでくつろげるいい店です。 樋口 ジャズ屋だからね。思うと僕の阿佐ヶ谷での記憶のほとんどは飲み屋絡みがしめている。あそこはやっぱり飲み屋の街だった。 [caption id=”attachment_74977″ align=”alignnone” …

番台パラダイス

昨夜は吐夢の和子さんが千葉から来るというので阿佐ヶ谷のあるぽらんへ。 変声期のキリギリスみたいに鳴く重い扉を右の肩で押しあけてお店へ入ると、和子さんがすでにカウンターのイスへ座っていた。気づいて手を振って …

いまビーズばらまきました

『シン・ゴジラ』がすごい視聴率だったらしい。阿佐谷・吐夢の和子さんの、「あたしは『シン・ゴジラ』と『君の名は。』観たら負けだと思ってるから。」の言葉をこれからも大切にして、わたしは生きてゆこうと思う。そんな和子さんに薦められて妻と一緒に観に行った『この …

50年前の釣り師に萌える

… の願い[/caption] [caption id="attachment_51478" align="alignleft" width="680"] が、時代は待ってくれない。なんと今年、中央線阿佐ヶ谷では書原、吐夢に続いて、新福来飯店まで閉店してしまった。ひどい年だ。新宿サンスイ、書原、ダイヤ街、吐夢、新福来が無くなり、年末には新宿JAMも無くなるのは、ぜんぶ2020年東京オリンピックのせいだと思っていいんじゃない …

「この世界の片隅に」

… 観るかどうするかほんとに悩んでいたんだけど、「シン・ゴジラと君の名は。観たら負けだと思ってるから、あたしは。」の阿佐ケ谷吐夢の和子さんが観に行ったそうで、「観たほうがいい?」と聞いたら、「観たほうがいいよ。」と答えてくれたので観に行きました。映画観た帰りに丸善多摩センター店へ入ったら、平台に原作本を発見。書店員さんの手 …

このところの色々を写真で紹介。その2

… の棋士』(大川慎太郎著)と『日本史のなぞ』(大澤真幸著)を読む。[/caption] [caption id="attachment_48013" align="alignleft" width="580"] 18時の吐夢待ちで入店。あとから閣下も合流。三人でカウンターに並んで焼きビーフンをいただく。吐夢をファミレス化してしまった。早い時間なので許してください。「ぜーんぜんオッケーよ。」と和子さん。吐夢がなくなるの …