評論家や作家、有名編集者が討論会や座談会を開いて朝日新聞を徹底批判していますが、テーマは慰安婦と「吉田調書」がほとんど。
実は「ブラックバス害魚論」も朝日新聞の記者と琵琶湖の漁協組合員、変質的魚類学者がでっち上げた”嘘”です。
ブラックバス騒動の時、釣り人は国から「あんたら一緒くたに、ばかでまとめますから。」というくらいの扱いを受けた。朝日新聞を筆頭にしたほぼオールマスコミの釣りへの無理解と侮蔑、誤解、デマゴーグもひどいものだった。たいへんな屈辱だった。
しかしだからといって、朝日の「敵失」に乗じて、釣りマスコミ界で一番エラい方があさっての方向へ暴発しては、ふたたび●●扱いされてしまう。
そもそもブラックバスを害魚だと決めつけたのは、当時の自民党政権・小池百合子環境大臣だ。9万通を超える反対パブリックコメントを無視して、特定外来生物にブラックバスをむりやり指定した。
朝日新聞なんてどうでもよくて、本当に批判しなければならない相手は自民党だ。なのに放射能汚染は安全だと言って脳天気に一緒に天ぷら食べたり、セミナー行って感動したり。
ジャーナリストが権力にすり寄ってどうするんですか。
親分もっとしっかりしてください。
cf-01. 麻生太郎元首相、東京湾のシロギスを釣って食べる!(2012年08月21日)
cf-02. 釣り雑誌は魚の放射能汚染なんぞ扱いたくない。(2013年4月7日)