●石丸隆東京海洋大学教授講演「原子力発電所事故と魚介類の安全性について」 2/13
(釣りビジョン 動画)
●「2月13日、(財)日本釣振興会環境委員会主催で、石丸隆東京海洋大学海洋科学部教授の講演会(福島第一原子力発電所事故と魚介類の安全性)が開催されました。マスコミの極端なネガティブ情報ではなく、過去に繰り広げられた核実験時代の放射性物質量や海中に流れ込んだ放射性物質の拡散状況など“安心情報”も多く紹介されました。」
(スーさんノート 2/15付より)
●「石丸教授によると、…海底の汚泥を掘り起こして検査すると高い数値が出るが、海水自体からは検出されたとしても微量だというのだ。…東京湾の汚染のピークは2年2ヶ月後だということに関しても、あの場合のピークとは、放射性物質の拡散される範囲のことをいっているのであり、拡散されるということは薄まることでもあり、さほど心配はしていないとのことだった。」
(月刊「つり人」4月号11ページより)
●「東京海洋大の石丸隆教授によると、海に流出した放射性物質は食物連鎖を通じ、プランクトンから海面近くの中型・大型の魚に段階的に移行する。死骸やふんが海底に沈んだ後で、ゴカイなどの底生生物に取り込まれ、それを食べる海底の魚にもたまって濃縮する。石丸さんは『放射性物質は海底の生態系のなかで循環し、なかなか希釈されない』と話す。事故後に東京海洋大が福島沖で実施したさまざまな生物の調査が、それを裏付けている。…『底生生物の汚染が続いている』と石丸さんは見る」
(河北新報 3/13付特集〈食物連鎖 魚介類に蓄積・海や河川 長期間の影響不可避・流れ乏しいダムや湖深刻〉より」
よくわからない。