第101号の[わたしのベスト・フライパターン 湖・止水・海用フライ篇]に載せるフライのことで、ちょっと聞きたいことがあって友だちに電話したら「じゃあ今からそっち行くよ!」。いやいや、わざわざ来てもらうほどのことでもないんですけどすみません。
30分後にバビューンと到着。「フラット・グリップ振ってみます?」と聞いたら「うんうんうんうん」。要はフラット・グリップを振りたかっただけみたい。たぶんそうじゃないかなと思ったんです。
はじめて触ったわたしのバンブーロッドなのに、わたしより上手に自在に操った。うまいなあ。わたしが渡した二種類のフラット・グリップをあれこれ試したあとで、
「持ち方で入力がぜんぜん変わる。これ、いい。うん、ちょっとびっくりした。」
でしょう。
ついでにわたしのキャスティングの癖をクリニックしてもらった。ちなみにフライの話は1分で終了。とまあこんなことをしているから編集作業がなかなか進まない。
楽しい午後です。