「フライショップ店頭用ポスター/開講依頼書」が人気です。

先だって公開した「フライショップ店頭用ポスター/開講依頼書」(『フライの雑誌』第83号「フライファン『適正増』戦略のご提案」/増沢信二より)が、予想以上の人気をいただいている。

昨年の『フライの雑誌』でご案内してから、2ヶ月以上にわたり、公開が遅延していたことについては、発行元である小社に全面的に責がある。「どうなってるのだ。」というお問い合わせもいただいた。これだけ遅れたにもかかわらず、多くの方が気にしてくれていて、面倒な手数をとってくださるというのは、本当にありがたい。

かつて各地の釣り場で発生した「リバラン混雑」に苦い思い出がある私は、今のように、フライマンが減りつつある状況は、むしろ歓迎だ。フライマンの数が減れば釣り場が空く。釣り場が空けば一人で気持ちよく釣りができる。背中から「ヒャッホー」とか言われるのはごめんである。

ただ、元気のいいものとそうじゃないものが並列している場合は、どうしてもそうじゃないほうに気が向いてしまうのが、生まれつきの性である。勝ち馬には乗りたくない。カブトムシよりもナナフシが気になる。あたらしくフライフィッシングを始める人が少ないのなら、「こんなに面白いのにもったいないね!」といばりたいのだ。損な性格だと思うが仕方ない。

話題の「フライショップ店頭用ポスター」はこちらからダウンロードできます。無料でウイルスもありませんが、パスワードは必要です。

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