小社は玄関脇にコンテナの宅配ボックスを置いていて、不在時はドライバーさんに荷物をボックスの中へ入れておいてくださいと頼んでいる。そんなとき、仲がいい親切なドライバーさんは、ひとことメモを郵便ポストに入れていってくれる。
フライの雑誌社の宅配ボックスだから短縮してこう言ってくれているのか、もしくはドライバーさんが完全にまちがえて覚えてしまったのか、第94号以降はずっとこういう表記になってしまった。たぶん後者。
このメモがポストに入っていてボックスを開けると巨大な荷物があったりすると、「いやいやいや、さすがにこれは入らないっしょ」と、いつも心の中でつっこんでいる。なんとなくかわいいい感じがするからあえて訂正しないつもりです。