…オオワシは環境省のレッドリストで絶滅の危険が増している絶滅危惧2類に分類されている。主な繁殖地はオホーツク海沿岸やカムチャツカ半島などロシア極東で、越冬のため、日本には主に北海道へ渡って来る。
この日は午前8時頃、例年ねぐらにしている山本山中腹の木で羽を休めているところをセンターの職員が確認した。約3か月、琵琶湖のブラックバスや小さな水鳥を食べて過ごすという。…(2014年11月29日 読売新聞滋賀)
絶滅危惧種のオオワシの被食生物としてあえてブラックバスを出しているということは、ブラックバスも琵琶湖の生態系を構成している貴重な一員ですと訴えたい、読売さんの画期的な記事ということでいいのでしょうか。
時代は変わった? ていうか読売さんたら深く考えていない?