「書家 五十貝莎堂(いそがいさどう)とその時代」展初日と、富岡製糸場へ行ってきました。 Post:2013/10/192013/10/19 「書家 五十貝莎堂(いそがいさどう)とその時代」展の初日へ行ってきました。会場に着いたら立派な書が出迎えてくれました。五十貝莎堂さんについてはこちらもどうぞ。五十貝さんのひひ孫にあたる松井田のフライショップ・アンクルサムの小板橋さん。今回の展示会には安中市も後援しています。五十貝莎堂さんと同時代の群馬の書家の作品もたくさん展示。作品にふさわしいスタティックな展示です。「正直者は最善の方便なり」。深い!五十貝莎堂さんの美人画と、おめでたい「鶴一万里」。 鶴、鶴、鶴、、、 「書家 五十貝莎堂(いそがいさどう)とその時代」展は10月28日(月)まで。会期中はずっと小板橋さんが会場に詰めています。ご興味のある方はぜひ会場へ足をお運びください。そのあいだ、フライショップ・アンクルサムの方はお休み。「本当にすいませんね」とのことです。個人的にはこの画がいちばん好きでした。せっかくなので展示会のあとは、世界遺産への登録を目指している名所、富岡製糸場へ。案内をしてくださった「高橋さん」がものすごく知的で俳優さんみたいにかっこよいので惚れそうになりました。かつてはこの高エントツから煤煙がもくもくと出ていたということです。製糸場の工女さんの人生を想いながら近くのおされなカフェでお茶してから帰りました。車のトランクには一応フライロッドを忍ばせておいたのですが、まさか関越道でフォルスキャストするわけにもいかず、出る幕はなし。