前回の「釣り人の明るい家族計画」特集(第71号)記事から、濃ゆめをいくつか紹介。
…アチラでは子供への釣りの手ほどきは祖父の役目ということになっている、らしい。
単純にジイさんは隠居してヒマがある、という事情もあろうが、真実は、男として現役であるがために煩悩と良識との間での綱渡りが困難が日常である父親は、これから世を知るピュアな少年に対し、フライフィッシングという複雑装置構造の手引きをするには役者不足である故に、俗世に惑わされない一代上の世代こそが適任である、というワケである。
まあこれは単に筆者の客先である欧米人複数との酒席論議の結果であるのだけど。ローカルすぎですか?
めんどくさい感じでたのしい論考。
キャッチ・アンド・リリースはある意味、すれっからしの釣り人、枯れた釣り人の心境なのだということが、ヤマメやニジマスをほおばる子どもの笑顔をみているとよくわかります
そのとおりと膝を打つ。
○○○○駅前で蕎麦を食べると蕎麦どころ信州のそば屋がすべて美味しいわけではないことを痛感します。子どもにはできるだけホンモノを味わわせておくのが、ほんとうの教育というものでしょう。
※原文は伏せ字なし。
ウチの妻は、自分の背後からルアーを投げようとした高校生とつかみ合いの喧嘩寸前になりました。加勢しようと思ったのですが、とりあえず大人として仲裁にまわりました。
妻を守ろう。
妻と二人で川を釣り登っていったとき姿が見えなくなって、探しに薮中へ入って行ったら、桃太郎の大きな桃が。用足し中の妻の尻でした。あらためて惚れ直したことは言うまでもありません。
大きな桃が目に見えるようです。
世の男性諸氏は、時には、仕事のストレスや家族のしがらみから解放され、思う存分釣りをすることをおすすめしたい。熱が入りすぎると、家族への影響が大きくなり、年金の多くない将来にも暗い影響を落とすことになる。
伝説のルアー&フライ誌『アングリング』の創刊編集長からの寄稿。なんかリアル。
で、やっぱり強烈なのはこの二つかな。
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