出版社の新刊には贈呈分が用意されているのが普通だ。今回の新刊『葛西善蔵と釣りがしたい』についてもわずかだが贈呈枠をご用意し、さいきんお世話になった方へ勝手ながらお贈りした。『フライの雑誌』第97号に表紙&巻頭寄稿で協力してくれたSKE48加藤るみさんへもお贈りした。
『フライの雑誌』第97号の特集◎「釣り人の明るい家族計画」へ書いてくれたように、SKE48加藤るみさんは、アイドル活動の合間に、愛犬の毛を使ったフライをタイイングし、地元の岐阜を中心にフライフィッシングを楽しんでいる。さいきんではプライベートの沖釣りで高級魚ノドグロを20匹釣り上げ、自宅で料理しておいしくいただいたらしい。
そんなガチな釣りマニアである加藤るみさんが、ご自身のぐぐたすでこの『葛西善蔵と釣りがしたい』を紹介してくださった。写真がチュッって感じでまさにアイドルっぽくてやばい。
ファンの間では、「葛西善蔵ってだれだ」、「ガチすぎるだろ」、「こんど葛西善蔵を読んでみるよ!」、「葛西善蔵はともかく、おれは加藤るみと釣りがしたい」といった声が飛び交っている。
全国1000万人のAKB-SKEファンが、フライロッドを片手に、いっせいに心境小説を書き出す日も近い。