漁業経済学会が主催し水産庁が協賛する新しい事業として「遊漁施策等に関する研究会」が発足しました。
https://furainozasshi.com/what’snew_html/what’snew05.html
その第一回が2日、東京海洋大学で開催されました。後半のディスカッションで、「いくら役人が頭の中でこねまわしても現場での運用がついていかないとどうしようもない。本当に困っている人たちがどこにいるのかを見極めて、困っている人たちの声を聞き、困っている人たちに結果を届けることが研究の大目的だ。そうでないと研究会を開く価値がない。」という意味の、会場からの発言が印象的でした。『フライの雑誌』次号で紹介します。