『フライの雑誌』第98号の広告一覧 Post:2012/11/7 季刊『フライの雑誌』第98号の広告を紹介します。 編集部の勝手なコメント付き。 新宿のバンブーロッドメーカー、シーズロッドさん。シーズロッドさんは本サイト中でも何度かご紹介しています。シーズロッド・オリジナル6’8”#2-3は個人的にお気に入りの一本。養沢クラスの小渓流にぴったり、気のおけない友だちみたいなバンブーロッドです。群馬県松井田市のフライショップ・アンクルサムさん。「マルタの雑誌」の「中山道の釣り旅」連載ですっかりおなじみ。お店には常に100本以上の個性的なバンブーロッドが並んでいます。店主の小板橋さんの思いにより通販はやっていないので、とにかくお店に行くしかないという。ファン多し。フライの雑誌社と業務提携しているUSAの出版社、ホワイトフィッシュプレスさん。代表のDr. Todd氏は『フライの雑誌』に「ラジカル・バンブーロッド・ストーリーズ」を連載中です。ニッチでユニークでマニアックな本を矢継ぎ早にリリースし続ける胆力は驚異的です。フロッグ・ルアーの専門書にはおどろいた。ホギー・カーマイケル氏の新作『8』は世界的にヒット中。マルチな才能を発揮しているモンタナ・リビングストン在住のアーティスト、パークス・リース氏のwebアート・ギャラリー。モンタナの自然を愛する心に育まれた現代アートの数々にいやされます。作品のご購入は日本語での対応も問題ありません。日本の媒体で紹介するのは『フライの雑誌』が初めて。今の内にぜひご訪問を。『フライの雑誌』読者にはおなじみ「ナイチンゲーロ」の末永賢監督の新作。今度はニセ札事件にとりくみます。清順組育ちの色彩感覚と、サービス精神満点の無鉄砲なエンタテインメントが、あなたを異次元の世界へ誘います。 愛知県瀬戸市の老舗フライフィッシングショップFLYイナガキさん。『フライの雑誌』の表4広告へずっとご協力いただいています。また誌面上にもたびたびご登場いただいています。画像クリックで過去の紹介記事一覧へ飛びます。「逆ドリフト」、「フラクタルなプレゼンテーション」など、イナガキさん独自の視点でフライフィッシングの奥深さを語ってくださいます。 ここからは自社広告。言わずと知れた自然科学書の古典、島崎憲司郎著『水生昆虫アルバム』の新装版です。編集部としては第98号のシマザキ・ワールド13とぜひ併せ読んでいただい! これマジ。東京海洋大学名誉教授の水口憲哉氏がサクラマスへ真っ向から取り組んだ意欲作「桜鱒の棲む川」。ダム工事、大規模開発、水産行政への問題提起の一冊です。「世界唯一のサクラマス本」。サクラマス釣り師はもちろん必読。芥川賞作家大岡玲さんの作品をフライの雑誌社がはじめて手がけさせていただいた一冊です。NHKラジオ第一、ラジオ深夜便で四夜連続紹介されて大反響。手にとりやすい新書判でお届けします。通勤のお伴に、水辺のテントサイトの休日に、現代社会の精神安定剤に「文豪たちの釣旅」を。いつのまにこんなに出ていた単行本。フライの雑誌社の本は印刷部数が少ないために、品切れになったら入手はとても困難です。中古市場でとんでもない値段がつく前に、ご興味のある本はぜひお早めにお手元へご保存ください。