俗に「アメリカ人はよく割り込む」、「ドイツ人は動かない」と言われるが、実に驚くほどこれが正しい場合がある。日本人の釣り師の場合は…
『フライの雑誌』次号より始まる2本の新連載のうちのひとつより。初回タイトルは「遡上魚釣りにおける世界共通のルールとマナー」。思わずドキッとしてしまった。というわけで『フライの雑誌』77号発売まであと18日。ってこれヤマトの「地球滅亡まで…」のぱくりなんだけどあまり面白くない。洒落にならないし。
昨夜は精神的に追いつめられていた反動で、ドラマ化を機に出た広辞苑みたいな分厚い増刊『生徒諸君! Special1000』(庄司陽子/690円/1000頁)を一気読みしそうになったが、こらえた。読み始めていたら自分のとこの雑誌がたいへんなことになっていた。なにせ1000頁だからのう。だいたいにおいてこの年代の少女マンガであれば、私は腹に暗あい何かを隠し持ってる高橋亮子さんのほうを圧倒的に支持する。『迷子の領分』とか『夏の空色』とか『道子』とか。当然オリジナルコミックスで持ってます。青春なんて明朗快活さだけで割り切れるモンじゃないんだよ、ナッキー。(おじさん疲れてるかも)