今回の『海フライの本』は、マニアなフライフィッシャーマンにはもちろん、「フライフィッシング? ブラッド・ピットがやってたね。ひゅんひゅんって振るの。」という方にも面白く読んでもらえる本を目指しています。現在海フライをやっている釣り人はそれほど多くないだろう、でも今後のフライ文化の礎にと言わば出血覚悟の企画でしたが、すでに版元の予想を美しく裏切ってくれる予約数が集まりつつあります。楽しく夢のある本を作ります。
半死半生だった編集部の1名が三七調子になりました。ぐったり度合いは七の方なのでちょっと曲がりすぎ。釣りには使えません。