3月3日(日)17時30分試合開始・横浜ラジアントホール
【松田慶三プロデュース第二弾・プロレスリングDo】
松田慶三＆ブラックバファロー対アブドーラ小林＆関本大介
ダンプ松本対アップルみゆき
『高杉正彦デビュー３５周年記念試合』
高杉正彦＆高杉祐希対矢口壱琅＆佐々木貴
ニセHG対モンスター℃対旧姓・広田さくら
神威対SUSUMU
今回のメインは、元IWA-JAPANプロレスリング若社長でいまはブラックバファロー選手な山田圭介さんと慶三さんがタッグを組んで、大日本プロレスのエース級タッグ（なにげにこっちもめずらしい組み合わせではないか）と激突。
圭介が社長をやっていた頃のIWA-JAPANでは、まだ慶三はどっちかというと〝ヘイ、ヤングボーイ〟な選手だった。1998年のザ・グレート・カブキ引退試合（後楽園ホール）でカブキさんの介しゃくを勤めた山田圭介の「カブキさん、死んでくださいっ！」ラリアットはなかなかよかった。今でもインパクトの瞬間のパチッという音としぶきを覚えている。あれから10年以上の年月がたった。
この間、慶三さんは圭介が去ったIWAをエースとして支え、チャンピオンにもなり、はたまたニセHGみたいな色物路線にも果敢に挑戦してきた。いまはあの頃のIWA-JAPANはもうない。いろいろ個人的な思いもあるはずの圭介と慶三のタッグには、プロレスと人生の汗と涙と血と歓喜のすべてが詰まっている。がんばれ。
ダンプさんの試合は鉄板。アップルみゆきは大阪へ行っちゃってから見る機会がなかったので久しぶり。ダンプさんにどんな具合に苛められるのか、すごくたのしみ。（*´∀｀*）ﾎﾟｯ。ダンプさんに目の敵にされているレフェリーのパンチョ軽部のズボンは、今日も破れるに一票。
高杉さん（ウルトラセブン）の親子タッグも見物。でもいかんせん相手がワルい、ワルすぎる。神威選手のファイトはじつはすごく好きです大好きです。
あと、上記中の「旧姓・広田さくら」という選手はガイアJAPANとかで活躍した広田さくら選手。コスプレ入場やものまねファイトで有名で、お笑いもとれるがきっちりレスリングもできる。広田目当てでガイアの後楽園は何回も観に行きました。さいきん結婚して姓が変わったので、リングネームを「旧姓・広田さくら」にしたそうです。そうすか。おめでとございます。
