〝安全宣言〟は信用できるか
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本番組の収録・放送は3/31。
超高濃度の放射能汚染水の海への流出が発覚したのは4/2。
4/6から意図的な放射能の海洋投棄が始まり、今も続いている。
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今後、日本沿岸の水産物の放射能汚染についての〝風評被害〟を国が否定し
〝安全宣言〟を出そうとする動きがあると予想される。
果たしてその〝安全〟が本当なのかを各個人で考えていただきたい。(編集部)
福島から千葉沖合いへ海流に乗って放射性ヨウ素が流れている。
ワカメなどに多く吸収されるので危険。〝茨城県から千葉県の沿岸で
現在とれている海藻は食べない方がいい〟と取材に答えているが、
マスコミは取り上げない。
セシウム137は半減期が30年と長く食物連鎖で濃縮され 、
人間に影響を与える危険度が増している。
FM797京都三条ラジオカフェ
2011/03/31 8:00 – 8:30 PM OA。
USTアーカイブ
出演:東京海洋大学名誉教授 水口憲哉