『フライの雑誌』の次号第101号編集後記を書き終えました。印刷してくれている東京印書館さん、入稿遅れてごめんなさい。これで全部入りました。
101号はいつものレイアウトに目次が入りきらなくなりました。編集は今まででいちばんタイヘンだったけど、今まででいちばんいい本になってる気がします。
というわけで、いまの編集部の机の上と人間の頭の中はこんな感じです。前号第100号の発行から半年の間にやたらに発生した乱数の〝山〟を、様々な手段を使ってどうにか誌面に整列させました。
猪木とジェットシンとブロディとアンドレとグレート・サスケとバラモン兄弟と鈴木軍とCHAOSと超危暴軍が、リング上は言うに及ばず、バルコニーやら売店前やらで流血して場外乱闘している大混乱状態をさばききった、厳格な和田京平レフェリーの心境です。