本誌人気連載陣の一人、鹿児島の夢屋の中馬達雄さんから次号105号の原稿が届いた。原稿お礼のために折り返し電話。たのしい長電話のなかで、こんな会話をした。
わたし「じゃあ次の次の106号は、そっちの方向のテーマで書いてください」
中馬氏「次の次っていったって、あんたのとこの雑誌は、あるかどうか分らんじゃろ」
わたし「まあ、その通りなんですけどね(否定しとけ)。『フライの雑誌』は一期一会じゃなくて、一号一会ですから」
一期一会じゃなくて、一号一会。
これこそ自虐おやじギャグの典型で関係ない人にはまったく何も面白くないと思うが、本人的にはけっこう気にいったので、ここにメモしておきます。あと、〈読みたいと思ったときに本はなし〉、〈いつまでもあると思うな『フライの雑誌』〉という標語(?)も、本人は気にいっています。
というわけで、昨日のヨーザワの写真を。