おさーん通信 vol.7

おさーん通信 vol.6から続く
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もし仮に現アベシンゾーを退陣させられたとして、すぐさま劣位パワーアップした第2、第3のアベシンゾーが出てくる。白色彗星をやっつけたら都市帝国が出てきてそいつも倒したら超巨大戦艦がという少年の日の絶望感フラッシュバック。

うれしいなあ、ありがたいなあ。生きてていいのかなって。

この先のわたしの人生で、アレナメヒコでメインを張る日はきっと来ないんだろうなと思うと少し泣ける。

今朝は今シーズン初めて体温が34度台に突入した。どうも動けないと思った。

やっぱうちらの首相ばかじゃん。|「代表なくして課税なし。アメリカ独立戦争の大義です。」平成26年11月18日 安倍内閣総理大臣記者会見

安倍首相にわけのわからないことを言わせて国民を反自民に目覚めさせたスピーチライターは獅子身中の超一流テロリストである。

歌番組で聞くに耐えない下手くそな生うた聞かされるくらいなら口パクの方がずっといい。

こうして夜中にフライをタイイングしていて思うのは、「昔に比べたらマテリアルの質はどれも革命的に向上した。ものすごく巻きやすくなった。」ということだ。これでおいらの老眼さえなければ。

地震が起きるたびにビクつかなきゃいけないんだから、やっぱり日本には原発ムリですよ。

「自公の暴走にNO!をつきつけるべく、候補者調整の結果、民主から(維新から)立候補することになりました。」とか言ってるやつは、ぜんぶダメな。

ニュースでてから1週間考えたけど、ここに棲むならわたし死んだ方がいいと思う。|深海に未来都市、CO2からメタン製造も

もっかい言っとくけど、「安倍政権の暴走を止めよう。候補者調整の結果、民主から(維新から)立候補することになりました。」とか言ってるやつは、ぜんぶダメな。

わたしの身の回りには百田ぎらいと安倍ぎらいがこんなのに多いのに、選挙じゃ自民党が勝つのかねえ。

ご都合主義の政治力学で身近な生き物を峻別する教育で、生き物好きの子どもが育つわけないやね。

人待ちの間にひとりで適当な喫茶店に入って出たばかりの週刊プロレスを開く。こういうのがわたしのシアワセ。世界貢献とかいらない。

勝手にアユが自然遡上している川をダムでぶっ壊して、その代わり養殖アユを税金でたっぷり放しますから、というのが山形県の小国川流域振興。

大きな会社勤めの同級生と話したら、自分のやりたい仕事を成功させるためには、社内の敵対してくるアホアホ・シンジケートをまず黙らせることが重要で、彼はその超無為なミッションを飄々と確実にこなしてるのであった。リアル島耕作? 会社員すごい。

カフェでノマドワークとか言ってるかっこいい若者に、秋葉で30万円で買った中古のPowerBook 2400cを抱えて意味もなく営団地下鉄で動き回ってた20代のわたしの苦労話を小一時間吹き込みたい。すごく重かったんだぞ。

選挙のこと考えていて久しぶりに寡頭制て言葉が出てきた。なんだ、日本はとっくに寡頭制国家だったんだと今頃気づいた。

うちはフライの雑誌だが、釣り以外のジャンルへ深く突っ込んでいる方とも、価値観は共有できそう。好きな者同士が顔つきあわせて笑ってれば世界は平和だ。

「ダメよ~ダメダメ」を流行語大賞受賞のニュースで初めて知った。ダメよ〜ダメダメ。なにが面白いんだ。

選挙カーもう来た。ほんとに政治家は選挙期間だけ仕事する。

ばかとフライロッドは使いよう。

わたしは子どもの頃から、軍隊に徴兵されるのを何より恐れていた。もう中年なので自分が兵隊になることはなさそうだが、このまま行くと自分の子ども世代の貧乏人は、自分から兵隊にならざるをえなくなりそうだな。

「身を切る改革」ていうなら、まずあなた方から消えてくれ。

テレビに出ていた安倍首相の顔がひどかった。あのむくみと、妙なテンションの高さは記憶にある。近くの人はとっくに分かってるはず。そんなことでいいはずがない。いろいろいやだ。

原発再稼働進める政治屋が福島県で選挙戦「ガンバっぺー」と第一声。なんとおぞましい。

お前が言うのか、って感じだ。|小沢代表、小選挙区制度と政権交代、二大政党政治の未来について語る

トロ箱抱えて手づかみで立ったまま。漁民や魚や料理を馬鹿にする首相が地方創成とかちゃんちゃら笑わせる。そりゃ原発だって動かすさ。全部食べたんだろうね!|福島県相馬市の漁港で、地元産の魚料理を食べる安倍首相

「在来種」「外来種」の区別を全国共通でやろうとすること自体が間違ってる。特定外来生物法は無理法。生物学、生態学をやってればそこが分からないはずないのに、都合のいいとこだけ時の権力におもねって、つまみ食いしたがる研究者がいるのがイタイ。

雑誌づくりなんて、うまくいくときはいろいろすべてうまくいく。うちのいまがそうだ。わーい。

ばかは歩けば人生でころぶ。ころばぬ先のフライロッド。ころんでからこそ、フライロッド。

うちの雑誌ほぼ読んでない方に「あんたとこの雑誌に書きたい」といわれ、世の中そういうんでふつうなのかなと、考え込んでるところ。

零細版元の書籍は正直在庫一切持ちたくないから、売りたいなら版元さんが自分で勝手に売ってね、マーケットプレイス用意してんだろ。というAmazon様のスタンスが最近ことにあからさま。

サンタさんにドラえもんの単行本を頼むんだそうで短冊書いてる子どもに、「お前な、ドラえもん第1かんのかんくらい漢字で書け」「習ってない漢字なんて書けないよ」「人生で本当に必要なことを学校で教えてくれるわけないだろ。よく覚えとけ」。我ながら酷い。

今日の仕事場は高倉健と江利チエミをヘビーローテーション。あの世でデュエット。

アベノミクスのせいで吉野家まで牛どん380円。いよいよ食べるものなくなってきたっす。_| ̄|○

去年の時点で翌年末の解散総選挙を織り込んで秘密保護法の施行日決めてたんだろうか。頭よすぎだろ。

政治家たちが選挙カーで騒いでいる。ものごとはすべて銭カネで動くと思ったら大間違いである。まっとうな釣りができない世界など生きる価値がないでしょうに。そこらへんよく考えて投票所へ行く。

ゴキブリ加熱しちゃったのか〜、とは思うがコンビニ弁当とかレトルト食品とかゴキよりもっとやばいものたくさん入ってそう。

NHK経営委員の永遠のバカって、ももたじゃなくて、ひゃくただったのか!

TV消して美味しいもの食べていればシアワセ。

「順当に国家主義と新興宗教と共産主義が票を集めているようだ。」と友だちが言った。はは。うまいこという。

夜中だけどこれからケーキ食べよう。|自民、沖縄全4選挙区で敗れる 辺野古移設反対派が当選

フライフィッシャーは釣ったサカナの数なんて気にしないのだ。議席数も気にしない。はは。

頭数で集まってなにかと集団で動きたがる人々は苦手だ。

「ごめん。おれゆとり世代だから分かんないや。」

それにしても〈シブヤ系〉と呟くだけで押し寄せてくるこの巨大な暗黒星雲のような敗北感は何なのか。

最近の高速道路のおトイレは必要以上に豪華できれい。わたし住める。ここに暮らしたい。

昨日は一日山にいた。町は魂とドリルでもちきりだったらしい。「お前の魂の限界を俺のドリルで…」とかどうかと思ったが、全く同じ趣旨を100万人くらいがとっくに先に呟いていた。きびしい。

おぼちゃん絡みでは、どこかのおっさんの「おれSTAP細胞とか難しいことわかんないけど小保方さんを抱きしめてあげたい」ってコメントがいちばんよかった。あれをこえるものはまだない。

百田さんと勝間さんはくりそつ。

何にせよこないだの選挙で自慰世代の党もとい爺世代の党一派が壊滅したことには胸がスッとした。

魂の限界をドリルで破壊されたのでもう寝る。

ばかな国としか。|原発再稼働の自治体に重点配分 電源交付金、停止は削減方針 – 47NEWS

ラジオ、クリスマスクリスマスうるさい。わかってるよ。

ラジオ、クリスマスクリスマスしつこい。他に能ないのか。

同年輩の友人に「あんまり無理すんなよ」とばかり言ってるような年の暮れ。

うつ病で苦しんでる友人知り合いの、発病するまでの働きっぷりを聞くと、そりゃうつ病にもなるだろうよと同情するばかり。

「ほうら、サンタさんからのプレゼントだよ」「Amazonでしょ。箱あったし」。サンタ崩壊。

「サンタさん、プレゼントの他にお菓子もくれたよ」「サンタの野郎、気が利いてるよな」「袋の裏にすっごい添加物書かれてるよ」「サンタの野郎、気ぃ使えよな」

やりたいこと、やらなくちゃいけないこと、やりたくないことが山積み。昨夜はだれかに呼ばれた気がして「はいっ!」。わざわざ寝室の扉まで開けにいったところで、うしろのベッドから「…まだねんねのじかんですよ」「ふぁい、すみませんでした…」

おさーん通信 vol.8」へつづく
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裏山へ登った。風雲、急を告げない景色。
裏山へ登った。風雲、急を告げない景色。

異論はあるやも知れませぬが、わかめなら三陸岩手で決まりでしょう。
異論はあるやも知れませぬが、わかめなら三陸岩手で決まりでしょう。

釣りだけしてればいいのにね。「葛西善蔵と釣りがしたい」|釣り人なんてどうせはなから酔っぱらいである。
「葛西善蔵と釣りがしたい」|おっさんだから気にしないで