デザイン事務所の知り合いが、「うちのお客さんたち、仕事くれる時はみんな一気にくれるんだ。あれ打ち合わせしてるんじゃないか。」と、ぼやいていたことがある。仕事がたくさんあって困っていた時代の話だ。
『フライの雑誌』の場合、多くの寄稿者の皆さんが締め切りをとっくに過ぎてから、なぜかいっせのせ!で原稿を送ってくる。その呼吸は絶妙だ。だからこちらはパニックになって、自分でもなんだか、わけがわからんことを口走りながら仕事することになる。
いまがちょうどその時期で、頭の中と机の上はいくつものクラスターが絡まりつつごろごろ転がっている状態だ。
でもオバマさんの前途にくらべたら、どうってことないな。