オイカワのライズフィッシング絶好調

昨日は「風が強くてきびしい」と書いた気がするけど、今日はうってかわって、まったくの無風。こういう時はチャラ瀬の方が釣りやすい。でもチャラ瀬ではゴロ引きゴンベがゴリゴリやってる。だから昨日と同じ、浅くてまったいらのプールに入る。

今日も絶好調!  ちっさーい。
今日も絶好調! ちっさーい。
もちろん風がない方がライズは多い。サクラの花盛りのとき、「ひと目千本」と言ったりする。写真じゃ分かりづらいけど、今日のライズはさしづめ「ひと目百発」のライズの雨。こういう時のプールの釣りは、わりとむずかしい。
もちろん風がない方がライズは多い。サクラの花盛りのとき、「ひと目千本」と言ったりする。写真じゃ分かりづらいけど、今日のライズはさしづめ「ひと目百発」のライズの雨。こういう時の風のないプールの釣りは、わりとむずかしい。
君がいてくれれば僕は幸せだ。とおっさんに言われたって困るだろう。早く放して、ねえお願い、とオイカワが小声で語りかけてくる。とか適当なこと言ってんじゃないわよ。
まあでも、わたしは第106号を読んでるんでバシバシ釣れる。この季節、16時30分から17時00分の30分あれば、日ごろの疲れがすべて吹っ飛ぶ。おっさんの人生のちっぽけな悩みも、課題も、問題点も、すべてデリート。ドリルで破壊、すっからかん。明日からまた新しい人生の始まりだ。
『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉| 大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング─フライロッドを持って、その辺の川へ。|オイカワとカワムツは日本のほとんどどこにでもいる魚だ。最近になって、オイカワとカワムツがとても美しく、その釣りは楽しく奥深いことを、熱く語るフライフィッシャーが増えている。今号ではオイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げる。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。 新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり
『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉|
大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング|オイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げました。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。
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