オイカワのライズフィッシング絶好調 Post:2015/10/242015/10/24 昨日は「風が強くてきびしい」と書いた気がするけど、今日はうってかわって、まったくの無風。こういう時はチャラ瀬の方が釣りやすい。でもチャラ瀬ではゴロ引きゴンベがゴリゴリやってる。だから昨日と同じ、浅くてまったいらのプールに入る。 今日も絶好調! ちっさーい。 もちろん風がない方がライズは多い。サクラの花盛りのとき、「ひと目千本」と言ったりする。写真じゃ分かりづらいけど、今日のライズはさしづめ「ひと目百発」のライズの雨。こういう時の風のないプールの釣りは、わりとむずかしい。 まあでも、わたしは第106号を読んでるんでバシバシ釣れる。この季節、16時30分から17時00分の30分あれば、日ごろの疲れがすべて吹っ飛ぶ。おっさんの人生のちっぽけな悩みも、課題も、問題点も、すべてデリート。ドリルで破壊、すっからかん。明日からまた新しい人生の始まりだ。 『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉|大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング|オイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げました。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり バンブーロッド教書 Sante L. Giuliani、永野 竜樹文豪たちの釣旅 大岡 玲目の前にシカの鼻息〈アウトドアエッセイ〉 樋口明雄葛西善蔵と釣りがしたい―こんがらがったセカイで生きるための62の脇道|堀内正徳