「締め切りすぎてますが、ごめんなさい。もう少し待ってください。」
「全体的に遅れているので大丈夫です。こちらこそすみません。」
というようなやりとりを、この3日間で4人の寄稿者さんと交わした気がする。本誌次号第103号の先行きにさりげなく暗雲が立ちこめ始めている気がする。あくまで「気がする」というだけだ。
まだ9月なかばだから大丈夫。
え、もう10月入ってる?
ああ僕はなんて無駄な時間をつぶしてしまったのだろう、
よし、こうなったら徹底的に現実から逃げるぞ。
いやこの場合テッテ的というのが正しい文法だ。
逃げて花実が咲くならどこまでも逃げようものを。