死刑執行命令には法務大臣がハンコをつく。
「自動的に死刑を執行できないか」と発言した鳩山法務大臣は、2005年に「ブラックバスを各県に放す会でも作ってやろうか」と発言している(『フライの雑誌』69号に掲載)。ほんとにどうしようもない人だが、さらに今度は「私の友人の友人がアルカイダなんですね」と外国特派員協会で自慢したという(本人はぜったい自慢したつもりだったはず)。
殺されたくらいじゃびくともしないふてぶてしい死刑囚には、いまわの際に鳩山法務大臣のアホっぷりをたっぷり見せた上で死刑を執行する。どんな図太い極悪人も「オレはこんなやつに殺されるのか!」と地団駄をふんで悔しがる、というような漫画を天才いしいひさいち氏が描いていた。
まさに極刑。