[9月のアソート]
友人のオホーツクの男に「日ハム強えな」と送ったら、「昨日から気分いいんすよ。北海道民で携帯、ソフトバンクとかあり得ないし、使ってる奴はニセ道民ですから。高いですが、シャウエッセン買ってあげて下さい」。うちらが買うシャウエッセンが大谷選手の年俸の一部になるそうだ。シャウ高いけど、買おう。
しかし「ニセ道民」って何だ。ニセ道民して、なんか得するのか。
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わたくしは基本的に博愛主義の性善説支持でユーモアのあるいい人なのですが、石原慎太郎さんに関しては「差別野郎のくそじじい、早くシネ!」と心から念じ続けて四半世紀になります。念が弱くてすいません。
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いくらフィールドワークに熱心で、ロジックが立派でも、おらがムラから外に出ないのなら、社会科学的な視点はズレるし、ムラの外への説得力もない。オタクの典型だなと自戒込みで。(『The New Wild』書評絡みで)
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ネット時代の宿痾というべきか、他人の仕事を匿名で批判するのは、便所の落書き以下の、卑怯の虫けらがすること。
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対等なリスクを負って、刺し違えるのも覚悟の上で相手さんと斬り結んだ先にこそ、止揚された未来が見えてくる。だいたい陰でこそこそ悪口言うのは、学校の嫌われ者と相場が決まっている。
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『Backcasts』のわたしの書いた章へ、南アフリカのフライフィッシャーからコメントをもらった。ふと、南アフリカについて調べてみた。高校のときに「鷲は舞い降りた」を読んでおもしろいと思ったのに、ブール戦争のことをこの歳になるまで知らなかった。勉強は若い時にやっておくもんだと後悔している。
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作りたい本作って1000万部売れてくれたなら死んでもいいマジで。
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訂正。死んだら釣りができない。手段と目的を取り違えてはいけない。それでは釣り師の人生的には本末転倒だ。
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三途の川にわたしの釣りたい魚はいない。