「マルタの雑誌」の中山道の釣旅「東京の花火大会と地元の尺イワナ」をアップしました。
地元の若いフライマンがお店に来て、やはりお店のお客さんの70歳を越えたフライマンと今週、地元の渓流に一緒に出かけると話してくれた。70歳を越えたフライマンは妙義山などで遭難があったりすると、今でも応援してくれませんかと要請があったりするそうだ。
地元とはいえ自分の知らない渓流に連れて行ってもらえると思うと、何だか不安半分、楽しみ半分という感じだろう。若いフライマンがウキウキしている様子がヒシヒシと感じられた。
次の日、70歳を越えたフライマンがお店にやって来て、今週中に若いフライマンと渓流に行くことになっているんだ。なにかあるといけないから、私の予備のヘルメットをかぶってもらおうかなと思っているんです。それにザイルももって行こうと思っているんです。は~ん、若いフライマンが不安半分だった理由が何だか見えて来たような気がした。
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・小板橋伸俊(アンクルサム/群馬県安中市松井田町)