今年もイワナ、ヤマメの人工産卵場を作りました Post:2013/10/72013/10/7 今年も秩父にイワナ、ヤマメの人工産卵場造成。もう10年も人工産卵場造りを続けている秩父の人間重機、ブル内田さんが現場で育て上げてきた産卵場造成に関する独自のアイデアは、人工産卵場造成技術開発者の中村智幸さんが「秩父方式」として各地の講演で紹介するほど。 一応わたしも少しだけガリガリしましたが、実質的にはブル内田さんが1人で全部やりました。これも例年通り ~_~; 秩父フライフィールド内の湧き水流れ込みポイントに造成。さっそく魚が濁りに突っ込んできていました。 渓流魚の人工産卵場の完成形(右上の砂利部分)。ブル内田さんは来週以降、毎年やっている秩父の奥にも人工産卵場を造成予定。確実に魚影が濃くなっていることを実感できていると言います。 わたしは今年こそはと働きに行ったつもりが形だけガリガリしてあとはカツ丼喰べて釣りしてたという _| ̄|○ 午後のお魚釣りはよかったです(・ω・)ノ バラし連続でボウズ寸前涙目だったゲット帽子の近所の子どももニジマスゲット。このあとは連続ヒット。 帰り道、樋口明雄さんが興奮しそうなかっちょいいワゴン車に遭遇。夏実さんみたいな美しい娘さんが乗っているのかなあ。見ぬが花ということわざがあります。 イワナをもっと増やしたい!「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法イワナとヒトが長くつき合っていくために中村智幸(著)『フライの雑誌』第100号夏のおわりに 『天空の犬』外伝樋口明雄 cf. > その人工産卵場は、ほんとうに必要ですか? 〝親魚(しんぎょ)放流〟〝親魚保護〟という新しい提案(第100号より)