このところなぜか、国内外問わず新しい方と『フライの雑誌』がコンタクトをとらせていただくことが、続いている。こちらからご連絡することもあれば、先方から声をかけていただくこともある。新しい方と新しい情報交換をして、新しく友人関係を結ぶ時間は幸せだ。
どこか閉塞感ある世相のなかで、こうして『フライの雑誌』が独自の、気持ちのよい人間関係をひろげさせてもらえるのは、本当にありがたいことだし、大きなことをいえば、社会の構成員としての一種の使命感のようなものも感じる。
釣りをしていれば人生はあっという間だ。多くの釣り人に(釣り人でなくてもいいが)、『フライの雑誌』を使ってより充実した楽しい毎日を過ごしてもらいたいと切に思う。『2009オリジナル・カレンダー』もおかげさまで評判がよろしいようです。