今日は『フライの雑誌』次号第102号の原稿締め切り日です。あるいは、SNS時代の編集者の悲哀について

今日は5月の31日。『フライの雑誌』次号第102号の原稿締め切り日です。寄稿者の皆さんにはそのように伝えてあります。

原稿がまだ届いていない寄稿者さんたちが、どこそこの釣り場でいい魚を釣ってどや! とかしている姿をネット上で見ます。いいね! って押さなきゃいけませんか。

いまお昼の12時です。まだ何らかの理由で届いていない方からも、もちろん今日中にはぞくぞくと、次号用の原稿がきっちりぜんぶ編集部に届くはずです。

信じていますとも。

こちらは鹿児島・夢やの中馬達雄さんの次号102号用原稿。中馬さんはいつも締め切りの一週間前にはきっちり送ってくれます。2005年頃は、この先5年分くらいの連載の企画をファクスで送ってくれていました。もちろん途中で変わりました。
こちらは鹿児島・夢やの中馬達雄さんの次号102号用原稿のラフレイアウトです。中馬さんはいつも締め切りの2週間前に原稿を送ってくれます。以前はこの先5年分くらいの連載の企画を手書きのファクスで送ってくれていました。もちろん途中で内容が変わりました。