映画『釣りキチ三平』の「完成披露試写会へのご招待」と思っていたのは、「完成披露試写会の取材」へのご招待だった。私はてっきり映画を観られるとばかり思っていた。受付にいた映画会社の女性のスタッフさんに念のため確認すると、「今日は一般の方の試写です。雑誌の方は観られません。」ときっぱり言われた。それが(なにいってんのこの人)という感じだったのでガックリきた。えーだってファクスもらったのに、最新号で紹介したのに、と抵抗しようと思ったが、相手が忙しそうだし恥ずかしいのでやめた。これがメジャーのやり方か。勘違いしてすみません。
プレス証をいただいて、試写会場の前に並んだ渡瀬恒彦さんとか香椎由宇さんとかを、マスコミの皆さんに混じっていちおう撮影はしてみた。だが私は今日は映画を観るつもりで日野から上京してきたのだ。こんなことなら桂川へ行った方が良かったなや。
今日、ナマ香椎由宇さんを間近で見て思ったのだが、私はやっぱり映画の愛子姉ちゃんはダメだ。美人すぎる。愛子姉ちゃんがアメリカ人とのクオーターはないだろう。『釣りキチ三平』の一ファンとして、映画はどうしても観に行く。が、原作とはまったく別のものとして観ることにする。でないと僕の愛子姉ちゃんが。映画『釣りキチ三平』は、3/20(祝)公開。
>前段向かって左端が生ユリッペ、三平君の右隣が生愛子姉ちゃん。矢口先生も右端に。後段左から二番目は、主題歌を歌う矢沢永吉の娘だそうです。