●5時起きでヨーザワに行きました。もちろん今年分のヤマメバッジ狙いです。アブラビレをカットしてある標識ヤマメ（バッジもん）を釣って事務所に持ち込むと、ヤマメを型取ったヨーザワ特製のヤマメバッジをくれるのです。●ヨーザワの気温は０度。都内とはやはり違います。当然ムシなんか羽化するはずもなく、今日はドライオンリーでやろうと決めたこともあって（ニンフのボックス忘れたし）、反応は激薄。●そうこうしているうちに、一匹のヤマメを足下で発見しました。頭は見えませんが背ビレからしっぽは丸見えです。石くれに突っ込んでじっとしています。●なにげなく観察すると、なんとアブラビレがカットされてあるではありませんか。頭隠してアブラビレ隠さずとはこのことだ、よし今年のヤマメバッジはもらったと、両手でやつの尻尾をむんずとつかみました。が、うまく握れません。浅瀬をはね回るバッジもんをしつこく追いかけ回しましたが、結局逃げられました。●バッジもんを追いかけてる最中、（手づかみしたバッジもんでバッジもらってもどうなのそれ）と、いっちょ前に正しい疑問がふと脳裏をよぎったのが敗因でした。結局その後バッジもんは釣れず。午後から仙川に出ましたが、仕事にならず。いっそ銛で突き刺してやればよかった。そんなもの持ってません。
年越しのニジマス。完璧な魚体です。