北の国からマシュマロ通信

北海道よりマシュマロ通信送ります。
今日はニジマスからウグイまで、多種釣れました。
オホーツクのニジマスはマシュマロが大好きのようです。

オホーツクの男から、うらやましい写真が届いた。さっそく電話してくわしい話をきいた。基本は正調マシュマロ・ピューパで、ビーズヘッドにCDCをかましたとのこと。釣り人が色々いじっても釣れるのがマシュマロ・スタイルの魅力で特徴だ。「浮かせても沈めても勝手に来るんですもん。今回は水面直下です。」とのこと。「とりあえずマシュマロついてれば釣れるんじゃないすか。」とも言っていた。ちなみにオホーツクの男のマシュマロ・ピューパのソラックスは、元毛皮のコートのオポッサム・ダビングだ。オポッサムはまじめに効く。

マシュマロとニジマス
マシュマロとオホーツクのニジマス
友人が釣り場に着てきたオポッサムのコートをひっぺがして、みんなでハサミでジョキジョキして山分けしたのだった。
早春の渓流でオポッサムのコートを着ていちごを食べる友人。このあとみんなで襲いかかり、コートをひっぺがして、ハサミでジョキジョキして山分けした。キャー、とか言っていたようだ。オホーツクの男には右袖の一部を送ってあげた。
『フライの雑誌』第98号 シマザキ・ワールド13 島崎憲司郎 マシュマロブーム、北岡竿、この夏の収穫、ココロの舵 SHIMAZAKI WORLD13 text&photo by Kenshiro Shimazaki
『フライの雑誌』第98号
シマザキ・ワールド13 島崎憲司郎|
マシュマロ特集
SHIMAZAKI WORLD13。オリジネーターの島崎憲司郎さんによるマシュマロ誕生秘話、マシュマロ・ピューパのタイイングのコツと写真解説、オポッサムのコラムも。最近のバックナンバーではクロスオーストリッチ特集の第90号と同じくらい、いちばん売れている号。
text&photo by Kenshiro Shimazaki
フライの雑誌 105(2015夏号): 特集 日本の渓流の「スタンダード・フライロッド」を考える。/隣人のフライボックス/60年目の養沢毛鉤専用釣り場
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43人に聞いた渓流・本流用ベスト・フライパターン|フライの雑誌100号
43人に聞いた渓流・本流用ベスト・フライパターン。全国のフライフィッシャーへアンケートを実施。渓流・本流で実際に信頼されているフライパターンを100本以上紹介します。釣り場でどんな風に使われているかの釣り人の生々しい声を大量に集めました。現代のホンネのフライパターンブックの決定版|フライの雑誌100号