単行本新刊『桜鱒の棲む川』の内容紹介を(早くも)掲載しました。

海と川とを自由に行き来することでのみ子孫を残してゆけるサクラマス。氷河期から生き延びてきた美しい鱒、サクラマスは今大きな危機を迎えています。

本書では全国各地の〝サクラマスの棲む川〟の過去と現在を、独自の調査に基づいて具体的に論考します。そして私たちが〝サクラマスの棲む川〟を次世代へつないでゆくためになにが必要か、なにが障害なのかを分かりやすく解き明かします。話題になること間違いなしの新刊です。

本書でとりあげられた〝サクラマスの棲む川〟…山形県・小国川、山形県・赤川、秋田県・米代川、富山県・神通川、福井県・九頭竜川、石川県・犀川、新潟県・三面川ほか、岩手県・安家川、青森県・老部川、岩手県・気仙川、北海道・斜里川ほか、愛知県長良川のサツキマス etc.

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今年上半期、一番注目の新刊です。ただいま制作中です。

『桜鱒の棲む川』カバー