原発は電力会社と国が結託した最大の環境汚染

福島第一原発に隣接する港湾内の定的魚類調査の結果、セシウム含有量が6万7000ベクレルのムラソイなどが見つかった。…最高値を出したムラソイは5月17日に港湾口当たりで採取されたもの。また同じ日に採取したマコガレイからも45000ベクレルが検出された。ムラソイは20日にも南防波堤付近で採取したものから17900ベクレルを検出するなど、汚染が目立っている。
Finance GreenWatch 6月 18th, 2014)

問題の本質は「原発が事故を起こして、放射能汚染で魚が食べられなくなると困るよねえ」じゃあない。じゃあなんなのか。

以下の毎日新聞記事(2010年8月23日)は、鹿児島県川内(せんだい)原発が通常運転していたときの、海と魚の汚染被害を報じたもの。

原発や再処理工場は、事故を起こしていない通常運転でも、汚染物質を〝合法的に〟環境中へ捨てている。電力会社と国が結託した最大の環境汚染だ。

目先のカネのために地球を売ってはいけない。

原発事故直後に、それまで原発推進してきた我が身を自己批判したのが、3年たったら再転向。反省したことを反省する原発マネー大好きのサルがいるみたい。|福岡でエネルギーシンポ 勝間和代氏、早期再稼働訴え – MSN産経ニュース

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