困った時のクロスオーストリッチ

今回はいつもの仲間と秩父の管理釣り場で釣り&キャンプ&七輪会。前回ここで出会った地元の子どもとまた今度も会った(左側の奥の子)。「よく会うねえ。お父さんは?」「シモでひとりで釣りしてる」。この子は器用にエルクヘアをキャスティングして、ヤマメをぽんぽん釣り上げている。前回より上手になったのにおどろいた。お父さん、いらないね。手前はその同級生の友だち。今日はいっしょに来たのだそうです。
いつもの仲間とまたまた秩父の管理釣り場で釣り&キャンプ&七輪会。

前回ここで出会った地元の子どもとまた今度も会った(左側の子)。「よく会うねえ。お父さんは?」「シモでひとりで釣りしてる」。この子は器用にエルクヘアをキャスティングして、ヤマメをぽんぽん釣り上げている。前回より上手になっているのにおどろいた。お父さん、いらないね。

右の白い帽子はその同級生の友だち。今日はいっしょに来たのだそうです。

こっちの同級生の方は、今日がヤマメ釣りは初めて。フライフィッシングももちろんはじめて。しかしなかなかスジがいい。地元の子どものお父さんに話をして、子ども二人と今夜は一緒にキャンプすることになった。お父さん付き。釣り人どうしはすぐに仲よくれるのがいいところ。10年前からの友だちのように。
こっちの同級生の方は、今日がヤマメ釣りは初めて。フライフィッシングももちろんはじめて。しかしなかなかスジがいい。

地元の子どものお父さんに話をして、今夜は子どもたちとも一緒にキャンプすることになった。お父さん付き。釣り人どうしはすぐに仲よくれるのがいいところ。10年前からの友だちのように。

釣りの一日は早い。あっというまに日が暮れた。イブニングの30分はライズ狂想曲でまじでスゴかった。地元の子どもの同級生は、真っ暗になってもうやめようかという最後の一投でヤマメをゲット。神はいつも最後に降りてくる。
釣りの一日は早い。あっというまに日が暮れた。イブニングの30分はライズ狂想曲。まじでスゴかった。地元の子どもの同級生は、真っ暗になってもうやめようかという最後の一投でヤマメをゲット。神はいつも最後に降りてくる。ところで僕らの七輪会、いつも食材多すぎですよね。大人四人と子ども二人でお肉4キログラム超、その他に野菜どっさり、鹿児島のカマス、北海道のホタテに八王子のケーキにフルーツにって、いくらなんでも・・・。完食したのがおそろしい。
翌朝4時起床で釣り。となりのテントからおっさんの頭がはみでていた。
翌朝4時起床で釣り。となりのテントから食べすぎでウンウン言ってるおっさんの頭がはみでていた。
朝はひんやりする。子どもたちへ、車に積んであった大人用のウェーダーを貸してあげた。えらく喜んで走り回っている。「ウェーダーの中に子どもが入っているようだな」と、その様子を見ていた秩父漁協のおじさんがぽつりとひとこと。うまいこと言う。
山の朝は水も空気もひんやりする。子どもたちへ車に積んであった大人用のウェーダーを貸してあげた。えらく喜んで走り回っている。「ウェーダーの中に子どもが入っているようだな」と、その様子を見ていた秩父漁協のおじさん(40歳)がぽつりとひとこと。うまいこと言う。
今朝のライズは渋かった。えらく苦労してドライをあきらめ、ついクロスオーストリッチの#16で釣ったった。
今朝のライズは渋かった。えらく苦労した末にドライをあきらめ、ついクロスオーストリッチの#16で釣ったった。
こっちはフラッタリングに飛び出てきたヤマメ。それをかけたのはおれの腕。
こっちはフラッタリングに飛び出てきたヤマメ。それをかけたのはおれの腕。
朝8時で終了。その脳竿ギリギリで、地元の子どもが35くらいのニジマスをかけた。八王子の仲間がドライでさんざんからかってかけられなかったやつ。ロングシャンク#8に巻いた金玉付きのブラック・クロスオーストリッチをどっぽん沈めたら一発だった。なんかもう、ほんとに困った時のクロスオーストリッチになってる。「いいなあ」と同級生の友だち。また遊ぼう。
朝8時で納竿だった。終わるギリギリで、地元の子どもが35くらいのニジマスをかけた。八王子の凄腕の仲間がドライでさんざんからかって、かけられなかったやつ。ロングシャンク#8に巻いた金玉付きのブラック・クロスオーストリッチをどっぽん沈めたら一発だった。なんかもう、ほんとに困った時のクロスオーストリッチになってる。「いいなあ」と同級生の友だち。明日があるさ。
じつはこの子どもは、今朝はたくさんフッキングしたものの全部バラしていて、唯一キャッチできたのが最後の最後の、このニジマスだった。やっぱり神は最後に降りてくる。 じつはこの子どもは、今朝はたくさんフッキングしたものの全部バラしていて、唯一キャッチできたのが最後の最後の、このニジマスだった。やっぱり神は最後に降りてくる。この