「フライの雑誌」最新第81号の納品も終わり、うだうだと作業をしていた夕方に、編集部の電話が鳴った。
「はい。『フライの雑誌』です。」
「こんにちは。最新号はいつごろになりますか。」
「は、はい。今回はじつは少々早めに出す事ができまして、すでに店頭に並んでおります。」
「あ、そうですか(すこーし笑)。そういう状態ですか。じゃあお店に行ってみます。がんばってくださーい。」
「あ、ありがとうございます!」
お名前も聞けなかったけれど、声は落ち着いた大人の方のようだった。昨日も今日もショップさんからさっそく追加の注文もいただいたし、なんかめちゃくちゃうれしい。
第81号でご案内したフライの雑誌社新書・第二弾の編集にもぐっと力が入ります。