保護活動をしているグループが、かつてイトウが生息していた倶知安町にある尻別川の支流に人工ふ化させた稚魚に印を付けて放流してきました。
グループによりますと、今月11日、7年前に放流したオスと8年前に放流したメスのそれぞれ1匹が姿を見せ、メスのほうには産卵の際にみられる川底を巻き上げる動きが確認されました。
グループの会長の草島清作さんは「稚魚が80センチくらいになって戻り、感無量だ。今後も若い人たちの力で、イトウを増やしてほしい」と話しています。(NHKニュース)
草島さんは尻別川でメーターオーバーのイトウを1000尾近く釣り上げてきた伝説の釣師。
北海道の釣り・野遊び雑誌『釣道楽』が、第9号、第10号、第13号の3号にわたって、草島さんの大特集を組んでいる。
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