山と渓流とプロレス者の日々。

おとといまで遠征。地元のS氏は、野性の嗅覚と狙った獲物はモノにするまでしつこーく通う根性を併せ持った最強釣り師。キャンプの夜、川の音を聞きながらランタンの灯の下であれこれ話をするうちに、S氏は筋金入りのプロレス者でもあることが判明。とくにアメプロへの造詣の深さは一級でした。
「試合会場で写真を撮っていたらゴディとウイリアムスにタックルされた」過去を話してくれたので、負けじと私も「タイガージェットシンにサーベルでスリーパーされたことがある」と自慢。さらに「IWA世界ヘビー級のベルトを腰に巻いたこともある」と付け加えると、S氏は「子供の頃アンドレにリングサイドを追いかけ回された時は本当に恐ろしかった」。…悔しいがここはもちろん、アンドレの勝ちです。
釣り仲間と釣り以外の共通の話題で盛り上がるのは最高です。釣りそのものもさらに楽しくなります。