島崎憲司郎さんのシマザキデザイン・インセクトラウトスタジオへ行ってきました。

昨日は桐生の島崎憲司郎さんのシマザキデザイン・インセクトラウトスタジオへ行ってきました。

●本号特集にある通り、島崎憲司郎さんの[シマザキフライズ Shimazaki Flies]プロジェクトは、書籍の形式を包括したインスタレーションです。エンジンフル回転の憲司郎さんは夜も日もなく仕事を進めています。編集部は水面下で追いかけ続けています。皆さん大船に乗ったつもりで、憲司郎さんの大仕事がベールを脱ぐ日をお待ちください。
(第108号の編集後記から)

上は、第108号(特集◎シマザキワールド15)の編集後記から。島崎憲司郎さんの[シマザキフライズ Shimazaki Flies]プロジェクトについて、編集部へ問い合わせがたくさん届いています。

昨日も桐生へ行くからには、当然そちら方面の取材というか、「どうなってるんすかねえ」的なプッシュも兼ねて、と目論んでいました。

安心してください。いつのまにあんなことになっていてびっくりしました。発表までにはまだまだ時間はかかりそうですが、その分生きる楽しみが増えたと思って、シマザキワールドのさらなる進化と羽化を待つべきだと思います。

島崎憲司郎さんは言うまでもなく、世界のフライフィッシャーを相手にしているプロダクト・デザイナーです。はためにも超多忙な日常をすごしています。

それなのに、こういう「本当に自分のやりたいこと、やるべきしごと」となると、どこかに隠していた別枠のエネルギーとギアが発動します。

昨日も、全身から何かの作動音が〝ゴンゴンゴン〟と聞こえてくるようでした。

昨日の桐生取材は『フライの雑誌』次号第110号の巻頭記事とリンクします。

12月初旬に発行の次号をお楽しみにどうぞ!

「シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオ」の内部。どこかべつの宇宙にいるよう。1から100までシマザキワールド。
「シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオ」の内部を切りとってみた。どこかべつの宇宙にいるよう。1から100までシマザキワールド。
島崎憲司郎さん(左)と世界最高齢のバンブーロッド・ビルダー(c.東知憲さん)、中村羽舟さん(86歳)。
島崎憲司郎さん(左)と、朋友バンブーロッド・ビルダーの中村羽舟さん(86歳)。
初版(1997年)から20年を迎える島崎憲司郎著『水生昆虫アルバム』について著者ご本人からレクチャーしてもらうという幸せな時間。もろ役得。
初版(1997年)から20年を迎える島崎憲司郎著『水生昆虫アルバム』について著者ご本人からレクチャーしてもらうという幸せな時間。もろ役得。
昨日の桐生行きで釣り人ゴコロが触発されたのと、羽舟さんが作ってくれた浅川竿を振りたくなって、今朝ちょっと川へ行ってきた。
昨日の桐生行きで釣り人ゴコロが触発されたのと、羽舟さんが作ってくれた浅川竿を振りたくなって、今朝ちょっと川へ行ってきた。
この季節のオイカワは神様を信じたくなる美しさです。
この季節のオイカワは神様を信じたくなる美しさ。
『フライの雑誌』第108号|4月5日発行
『フライの雑誌』第108号|特集1◎シマザキ・ワールド 15 レッドアイリーチから30年 島崎憲司郎/特集2◎日本の[スチールヘッド] 〈夢の魚〉を追いかける仲間たちのストーリー ニジマスよ、海を目指せ!|〈ランドール・カウフマンさんが面白いネと言ったからストレッチボディ〉な裏話も掲載
『フライの雑誌』第 109号: 大特集◎カモ尻(CDC)大全 CDC来日30周年記念|知られざる真実と日米欧の最新事情、よく釣れるフライパターン/新連載「魚の性格」近藤雅之/豪華連載陣/シマザキフライズ with CDC 2016 島崎憲司郎 CDC新時代への扉をノックする。
『フライの雑誌』第 109号: 大特集◎カモ尻(CDC)大全 CDC来日30周年記念|知られざる真実と日米欧の最新事情、よく釣れるフライパターン/新連載「魚の性格」近藤雅之/シマザキフライズ with CDC 2016 島崎憲司郎 CDCシナモン・アント2016/M&Cバリアント2016/スパース・アイカザイム2016/マシュマロ メガクリケット2016/CDCパラシュート2016/マシュマロ バザー 2016/アイカザイム2016 Marshmallow Mega Criket 2016/Marshmallow Buzzer 2016/IKAZAYIM 2016 CDC新時代への扉をノックする。
新装版 水生昆虫アルバム  現代の古典にして大ベストセラー! 島崎憲司郎(著)
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