川はうそつかない。

人間が落ち着かないのは有史以来だ。とりわけ日本はこのところ騒がしい。バカがバカなこと言ったりバカなことやったりバカなりにバカを貫こうとするから余計にバカである。権力持ったバカの周りには腐肉にたかるウジのように(と言ったらウジに失礼だが)バカたちが集まって、同じ顔して拍手する。いまバカを8回言った。バカにつきあわされるとバカが伝染する。なんでバカたちが国の舵を取っている。そりゃ人間はたいがいバカだけれども。いまバカを12回言った。

釣りのことを考えてれば釣り人はいつもシアワセだ。

釣りに行くよ、わたしゃ。川はうそつかない。

仲間と養沢へ行ってきました。

朝に釣ったヤマメ。
朝から釣っていたおじさんがキープしてくれていたヤマメ。でかいじゃん。腕を上げたな。
マンガリッツア豚。
マンガリッツア豚。
アルミ被せて蒸し焼き。
アルミ被せて蒸し焼き。激うま。激うま。激うま。
クマ。
クマ。
木和田平の下あたりでM&Eで瀬脇を流すとけっこう入れ食いになった。釣れるじゃん。
午後から釣り。朝から釣っていた組に渋いよと聞かされていたけど、木和田平下で瀬脇へM&E(Marshmallow &Elk Hair)を上から流しこんだら、ニジマスが入れ食いになった。今日は釣れるぞ、フフフ…。(魚紳さん風)。ネットは工房ひわたりさんに作ってもらった超シンプルなつや消し。
M&E(Marshmallow &Elk Hair)のブラックアント・バージョンとシーズロッド。
M&Eのブラックアント・バージョンとシーズロッド。
シーズロッドの藤塚さん。立ち姿がいい。
今日はシーズロッドの藤塚さんも一緒。ウエーダーのぱつんぱつん具合に目が点。
シーズロッドはここ養沢でフィールドテストを重ねてきたバンブーロッド。おそろしく養沢にぴったりなことを再確認。やっぱり川はうそつかない。
シーズロッドはここ養沢でフィールドテストを重ねてきたバンブーロッド。養沢の釣りにおそろしくぴったりなことを再確認。やっぱり川はうそつかない。
ここまでボウズだった地元の子どもは、あそこらへんで今日初めての一匹。フライはわたしがあげたM&E。一安心。
ひとりだけボウズだった地元の子どもは、あそこらへんで今日初めての一匹。フライはM&Eの17番。「やっぱりマシュマロは釣れるねえ」。おれがあげたんじゃねえか。一安心。
地元の子どもがやりおった。
放牧している地元の子どもたちが事務所下で勝手に釣っている。
今朝のんだバリウムがまだ出ていない人。
今朝のんだバリウムがまだ出ていない人。釣りはいいなあ。
フライの雑誌 105(2015夏号): 特集 日本の渓流の「スタンダード・フライロッド」を考える。/隣人のフライボックス/60年目の養沢毛鉤専用釣り場
フライの雑誌 105(2015夏号): 特集 日本の渓流の「スタンダード・フライロッド」を考える。/隣人のフライボックス/60年目の養沢毛鉤専用釣り場
『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉| 大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング─フライロッドを持って、その辺の川へ。|オイカワとカワムツは日本のほとんどどこにでもいる魚だ。最近になって、オイカワとカワムツがとても美しく、その釣りは楽しく奥深いことを、熱く語るフライフィッシャーが増えている。今号ではオイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げる。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。 新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり
『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉|
大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング|最近になって、オイカワとカワムツがとても美しく、その釣りは楽しく奥深いことを、熱く語るフライフィッシャーが増えている。今号ではオイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げる。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。
新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり
『フライの雑誌』第103号|特集1◎すぐそこの島へ。はじめての〝島フライ〟。身近な〝島〟にパラダイスがある。全国の仲間からの渓流&海フライのレポートと、はじめての〝島フライ〟のための親切ガイド。境界の向こうに何かがある。/特集◎2 Shimazaki Flies 2014 Selection 2 島崎憲司郎 tying , photo , text & illust by Kenshiro Shimazaki [2014シマザキ・フライズ]/特別企画 Fritz Gerds Fly Plate Collection IFFF 2014 Fly Fishing Fair
『フライの雑誌』第103号|特集1◎すぐそこの島へ。はじめての〝島フライ〟。身近な〝島〟にパラダイスがある。全国の仲間からの渓流&海フライのレポートと、はじめての〝島フライ〟のための親切ガイド。境界の向こうに何かがある。/特集◎2 Shimazaki Flies 2014 Selection 2 島崎憲司郎
tying , photo , text & illust by Kenshiro Shimazaki [2014シマザキ・フライズ]/特別企画 Fritz Gerds Fly Plate Collection
IFFF 2014 Fly Fishing Fair|M&E掲載。