〈トラディショナル・スペイキャストの基本スタイル〉(川本勉さん/FLYイナガキ/愛知県瀬戸市)は、『フライの雑誌』第106号から第109号に連載されて話題を呼んだ。(次号110号にはこぼれ話を予定。) 長くて重い竹竿を滑らかに扱うキャスティング技術は、編集部の知る限り、川本さんが断トツだ。
10.23(日)、蓼科・槻の池で川本勉さんのトラディショナル・スペイキャストを見てきた。’80年代初頭のフライフィッシングシーンに旋風を巻き起こした有名な「逆ドリフト」を目の当たりにしてきた。
もちろん自分も釣りしてきた。色々すごくたのしい一日だった。佳境を迎えた次号110号の編集作業をほっぽり出して蓼科まで行ってきた価値があった(すみません。おかげでよい誌面ができます)。
以下当日の様子を写真で紹介。