扶桑社にへ〜

「超世代文芸クォリティマガジン」と銘打った季刊誌『en-taxi』。こんなキャッチフレーズの文芸誌なんて手に取るはずもありませんが、たまたま縁合って買って読みました。そしたらこれが面白い。巻頭の談志鼎談はもちろん、立川談春氏の文章がいい。発行元は扶桑社。へ〜。知らなかった。ゴメン。しかしながら角川春樹氏の句会でけちょんけちょんにけなされている福田和也氏を一瞬「かわいい」と思ってしまったのは、我ながら不覚でした。