河川や湖沼がいったん放射能汚染されたら、20年以上たっても魚の汚染は消えない。かといって河川や山を除染するのは不可能だ。ではどうするか。
日本では淡水魚の放射能汚染はほとんど研究されてこなかった。しかし、チェルノブイリ事故および、各国の原子力施設による淡水魚の放射能汚染のデータはたくさん残されている。
そこでそれらのデータを読み解いて、日本の淡水魚の放射能汚染の中身を知り、未来を予測する。
フライの雑誌社では、水口憲哉氏の書き下ろし新刊『淡水魚の放射能』を発行します。
今しがた新刊『淡水魚の放射能』(水口憲哉著/フライの雑誌社刊)の資料が水口氏から届きました。
編集作業を加速させます。