○納品したばかりの新刊大岡玲著『文豪たちの釣旅』へ各取り扱いショップさんからさっそく追加をいただいています。
サンスイ渋谷店さん(渋谷区)/フライフィッシングショップなごみさん(横浜市)/つるや釣具店さん(台東区)
○ネット書店では、セブンネットショッピングさんが初回納品分を売りきって追加してくれました。で、予約販売で使っていた仮データと書影を最新版にしてくれました。オビを外すとこんな感じです。これはこれでシンプルでいいんだけど、オビあったほうがもっとかっこいいです。ていうか、現物の手触りをかんじてほしい。って、ネットショップじゃむりなので、届いたときの質感を楽しみにしてください。
○ネット書店関連では今までジュンク堂さんが『フライの雑誌』新刊の扱い開始と書誌掲載について断トツで早かったんですが、今回はまだみたい。
○下のコメントと写真は『フライの雑誌』人気連載中の作家、樋口明雄さん謙遜するの図。樋口明雄さんの作家生活初めてのエッセイ集『目の前にシカの鼻息』もフライの雑誌社から好評発売中デス。小誌読者は先刻ご存じと思いますが、大藪賞受賞の『約束の地』やいま話題の満州ウエスタン新刊『竜虎』の作者である樋口さんは南アルプスの麓のログハウスに家族と暮らす、骨の髄からのアウトドア野郎。ていうか、生活そのものが問答無用でアウトドア。毎日シカの鼻息を浴びながら暮らしてます。その樋口さんが手がけたアウトドアエッセイですから、おもしろくないはずがありません。そこらのヌルいごっこ遊びとはちょっとちがう、こちらもよろしくお願いします。
今、読んでいる本。
うむむ。やっぱり釣りをする文士は言葉の技が深いよ。
あ? 俺、例外(笑)。