日光湯川の禁漁区拡大騒動については『フライの雑誌』第89号で記事化した。
その後、時間がたって新たに分ったこと、言っておかなければいけないだろうこと、これはどう考えてもおかしいだろうということを、『フライの雑誌』の最新第90号に記事化した。
こういう公共性が高い(と思われる)記事は、編集者としてはできうるかぎり多くの方に読んでいただいて、議論の叩き台として使っていただきたい。
そこで本記事については、一定期間が過ぎたところで、ネット上にて無料で公開することを考えている。情報公開にもとづく開かれた議論こそが、公共性の高い、より気持ちのよい釣り場の未来を作っていくことにつながるはずだ。
とりあえず、記事の見出しを以下に記す。
●「禁漁区拡大」から「白紙撤回」へ
●誰のための調査研究なのか
●言い出しっぺは水研である
●使途不明で根拠のない「釣魚料」
●釣りと環境保全は対立しない
●全内漁連がJTBと組んだ「新ビジネス」とは