日釣振・滋賀県共催:琵琶湖「外来魚(有効利用)釣り大会」が開催される

「おとうさん ブルーギルをちゃんと回収ボックスにいれたよ!」(ポスターより)

外来魚回収ボックスというのはこれ(グロ注意)。

魚の命というものをどう考えているのかと、日釣振さんに取材しよう。

2011年(平成23年)に「びわ湖の日」が定められて30年を迎えることから、これを記念して滋賀県と日本釣振興会が共同主催で「外来魚(有効利用)釣り大会」を下記の概要で実施することとなりました。

豊かな生態系を有する琵琶湖を取り戻すため、1匹でもブルーギル等多くの外来魚の釣り上げと釣った外来魚の有効利用の促進を図りたいと考えています。

このため、当日は多くの人に釣りを通して琵琶湖に関わっていただくとともに、ブルーギル等のフライと魚粉を施肥して育てた農作物を食べていただきます。

なお、当日釣り大会で釣り上げていただいた魚は、魚粉に加工し野菜の肥料として利用しますので、多くのご参加をお待ちしています。

>滋賀県 「滋賀県・日本釣振興会合同釣大会の実施について」
>日本釣振興会 ~びわ湖の日30周年記念「外来魚(有効利用)釣り大会」~
>「外来魚駆除」の看板を下ろした滋賀県(読売新聞3.2
>滋賀の釣り大会名称、一度変更の「外来魚」復活(読売新聞4.21