昨日の奥多摩で。

下記の写真とコメントについて、フライの雑誌社facebook上で川遊びのプロフェッショナルの方からコメントをいただきました。許可を得て転載いたします。

(浅瀬の危険性は)水圧=面積×流速しだいです。(水深が)くるぶし以下であっても流れが速い、滑りやすい河床だと立てない場合もあります。また、流れの速い浅瀬で無理に立とうとすると、岩の隙間や人工物に足が挟まると、抜けなくなり、そのまま溺れる事にもなります。ライフジャケットを着用の上、浅瀬は足を上げて流され、その下の緩やかな流れで流れからずれて、陸に上がるのが、比較的安全です。何より、ライフジャケットの着用。できれば、専門の指導者の下で、流水での体験、流れの危険性を実感、逆に知る事で流れを利用する事もできます。ゲリラ豪雨で都会でも突然川が発生する事があり、流水での経験は生かされると思います。(矢野哲治さんより

夏休みの注意事項。子どもと川流れをして遊ぶ時は、かならず下流側に安全な浅瀬がある場所で流れましょう。ライフジャケットの着用がおすすめです。
夏休みの注意事項。子どもと川流れをして遊ぶ時は、かならず下流側に安全な浅瀬がある場所で遊びましょう。どんなに浅い流れでもライフジャケットを着用しておくと安心です。ちなみにこのショットはヤバい系の写真ではありません。