昼でも釣れる鬼仕掛け、ぷりぷりバンバン

1時間あいたので川へ。昼までも釣れるじゃーん。ぷりぷり。
1時間あいたので川へ。昼でも釣れるじゃーん。ぷりぷり。
今年に入ってからフロータントはぜんぶこれ。ラインにもリーダーにもフライにも。べんりっす。
今年に入ってからフロータントはぜんぶこれ。ラインにもリーダーにもフライにも。べんりっす。
あばれるでない、すぐに放してやろうものを。
あばれるでない、すぐに帰してしんぜよう。
ふつうのエルクのドライでばんばん釣れてしまうので、目先とポイントを変えた。対岸ぎりぎりの護岸の継ぎ目に〈MB(マイクロ・バラスト=第62号44ページ参照)の代わりのシマザキ・チューン・フェザントテイル・ニンフ#19(第102号特集参照)+シマザキコイル(第92号特集参照〉の鬼仕掛けを投入。参照が多くて申し訳ないが、どんなにネット検索しても出てきません。そこらに落ちているようなアイデアや情報ならそれはオリジナルではありません。オリジナルを知るにはオリジナルの情報にあたるしかないのです。もちろん、あさ川のハヤはそんな仕掛けもフライも見たことがない。だって、このフライは半月後に出る102号で初紹介するわけだから。と、そういうモノを対岸ギリギリへびしっと決めるとどうなるとかいうと。
ふつうのエルクのドライでばんばん釣れてしまうので、目先とポイントを変えた。対岸ぎりぎりの護岸の継ぎ目に〈#18エルクヘアカディス+MB(マイクロ・バラスト=第62号44ページ参照)の代わりのシマザキ・チューン・フェザントテイル・ニンフ#21(第102号特集「シマザキ・ワールド14」参照)+シマザキコイル(第92号特集参照)〉の鬼仕掛けを投入。参照が多くて申し訳ないですがどんなにネット検索しても出てきません。ぜんぶ島崎憲司郎オリジナル。そこらに落ちているようなアイデアならそれはオリジナルとはいえない。オリジナルを知るにはオリジナルにあたるしかないのです。シマザキ・チューン・フェザントテイル・ニンフは、再来週に出る(はずの)次の第102号で、島崎憲司郎描きおろしのくわしいタイイング・イラストで世間様へ初公開することになっているので、今日使っちゃうのは編集部ならではのインサイダーです。ずるいじゃないかと文句を言われたら、ヘンタイ釣り雑誌の編集部なんて社会的には本当に恵まれない日々を送っているので、せめて釣りくらいは楽しい思いをしたっていいじゃないですか、グアーッと、どこかの兵庫県議会議員みたいに逆ギレ&号泣してもいいですか。そういう反則ぎりぎりのフライを対岸すれずれへびしっと決める。するとどうなるかというと、、、
こうなるというわけです。流芯の向こうにもまれた#21のフライなんて見えるわけないので、得意の心眼でアワセた。下に写っている竹竿と、本誌の読者以外は見たことないだろう珍しいグリップの形状については第100号を参照してください。やっぱり「参照」なのかよという批判は甘んじて受けましょう。
こうなります。婚姻色のうすくなりかけたほれぼれするようなオス。いまが彼のいちばんいい季節でしょう。流芯の向こうの流れにもまれた#21のニンフなんて見えるわけないので、心眼とコイルの動きでアワセました。下に写っている竹竿と、本誌の読者以外は見たことないだろうロケットみたいな平べったいグリップの形状(「フラット・グリップ」)については『フライの雑誌』第100号を参照してください。やっぱり「参照」かよ、というご批判は甘んじて受けます。これからちょこっと仕事して今日の夕方も川行きの予定。
新装版 水生昆虫アルバム|島崎憲司郎(写真・イラスト・著) A4変型判(220×297ミリ)288ページ|現代の古典にして大ベストセラー!
新装版 水生昆虫アルバム|島崎憲司郎(写真・イラスト・著) A4変型判(220×297ミリ)288ページ|現代の古典にして大ベストセラー!