最初の土日でぜんぶ売れちゃったらしい。

養沢毛鉤専用釣場さんから第105号追加のお電話をいただいた。最初の土日でぜんぶ売れちゃったらしい。掲載を喜んでくださっているご様子。ふつうに編集したものをふつうに喜んでもらえるのはいちばんうれしい。

関係者さんすじからの第105号へのお声をいくつか紹介。敬称略。

ー 養沢が表紙になった ー
発行されたばかりのフライの雑誌105号の表紙は養沢です。表紙の他にも何ページか写真が掲載されています。神谷橋下流の景色です。人家も人工的な橋や石垣もあるのに、魅力的な流れに見えるのはなぜでしょう。開設当時からほとんど変わらない流れは、ここが管理釣り場という特殊な環境だったからかもしれません。利用するために管理することが環境を維持することに繋がっていたんですね。養沢は6月1日で満60周年を迎えました。
フライフィッシングであそぶさん)

人間は興味のないことを大切にしない。社会の公共財産としての自然環境に注目しつづけることを提案したい。あと60年たった時、まともな渓流が養沢だけになっていたりしないように。

〝釣り素人のわたしは、この雑誌をエッセイがおもしろい雑誌として読んでいる。〟〝この号でいちばん熟読したのは横浜市のフライフィッシングショップなごみの遠藤早都治さんのインタビュー「“最初の一本”の選び方」である。〟〝実は、『フライの雑誌』の最新号のプロフィールの欄に新刊の告知を載せてもらったのだが、単行本の初稿のゲラが出るか出ないかというタイミングで、タイトルが変更になってしまった。〟
(荻原魚雷さん 文壇高円寺

えー。新刊タイトルが決まったら本欄でも再掲します。

久しぶりに再開した「隣人のフライボックス」では広島出身のドラマー松本安生さんのフライボックスが紹介されています! 是非ご一読ください!
(広島 ささきつりぐさん)

松本さんの〝浮き玉〟に注目。

私も簡単なアンケートで協力をさせていただきました。個人の好みが相当影響しますので”何が1番!”なんて当然決められません。皆様、それぞれに思い入れがあり、こう言った話で盛り上がるのも、フライフィッシングの楽しさのひとつかも知れません。
(相模原 フライフィッシングショップ バートンさん)

ご協力ありがとうございました。

フライの雑誌 第105号が入荷いたしました。特集は日本の渓流の「スタンダード・フライロッド」を考える、そして久々の復活「隣人のフライボックス」、また連載陣をはじめとして今号も読み応えたっぷりの内容となっております。
上州屋 八王子店さん)

今号は連載陣もいつもより三倍濃厚です。

フライの雑誌最新号!本日発売! (^-^)/ LtL横田正巳
(武蔵小金井 ループトゥループさん)

(^-^)/

今回はなごみ店長も記事を書きました。
(横浜 フライフィッシングショップなごみさん)

記事中のなごみ店長の顔写真がなごむと好評。

フライの雑誌 105号 到着。市内の宅急便の営業所で迷子になっていたようで、やっとたどり着きました。
(鹿児島 ちゅうまんの夢やさん)

今日は水曜日、夢やさんの定休日です。中馬さんは午前3時起きで、ボウズ覚悟の探りの釣りに行かれていることでしょう。探りがあるから入れ食いもある。「ぼく探る人、わたし釣る人」じゃあ、ちょっとね。

創刊以来『フライの雑誌』はパブリシティ記事をやったことない。そこがいいとこで、めんどくさいとこで、今まで細く長く発行をつづけていられる理由だと思います。

本当に、支えてくださっている皆さまと、なにより読者の皆さまのおかげです。

888